2018年2月21日水曜日

(5)タカ牧師のRR 2018/2/21

RRとは「リコメンディド・リーディング」のことで、「推薦ネット記事」ということです。

今回が3回目となります。

イントロには、2017/3/16の記事をお読みください。
二本目は、2017/7/25の記事でした。

三本目は、英国ガーディアン誌「メンタルヘルス」欄の、
How burnout became a sinister and insidious epidemic「燃え尽き症候群の蔓延がひどくなっている」

グローバリゼーションによる就業・産業構造への影響か、(主に?)働き盛りの世代にこの症状が広がっている。

筆者の周りでも程度の差こそあれ、この記事に登場するサラ・コックスのようにSOS発信寸前だったり、ギリギリで「エクソダス」挙行だったりする方がいる。

そんなわけで内容は一本目と同じく「メンタルヘルス」で、なかなかシリアスなものだ。
ボキャブラリーや中身の濃さからも前2本より難しいと思う。

 ☆総ワード数: 約2600~2700
 ☆英語レベル: 中上(5段階の2) 

読むには「20分くらい」はかかるかもしれないが、時間がある方はチャレンジしてみてはいかがか。

2018年2月17日土曜日

明日の礼拝案内

主日礼拝

2018年2月18日(日) 午前10時30分

朗読箇所 エペソ 1:1-14
説 教 題 「神の子となる」
説 教 者 小嶋崇 牧師

エペソ書講解(2)

2018年2月15日木曜日

今日のツイート 2018/2/15

またもや学校での発砲事件で多数の死者(17人)が出た。(フロリダ州)

このガーディアン誌の報道写真の女性の額には灰で十字のマークがしてあるのが分かる。

余りにも次々、しかも学校で起こる銃乱射事件に、人々の反応は悲嘆を通り越して「もういい加減にしろ」という怒りの反応が多い。


怒りの矛先は銃規制法案をブロックする全米ライフル教会(NRA)へ 。



これだけ頻繁に銃乱射事件が起こっても、銃規制に動かない(動けない)現状に対する怒りの沸点はその度ピークに達するが、銃乱射事件の頻度と銃による死者数とが他国と比較して異常に高いのを強調するツイートにも次第に不快を感じ始めているツイートも散見される。


2018年2月10日土曜日

明日の礼拝案内

主日礼拝

2018年2月11日(日) 午前10時30分

朗読箇所 エペソ 2:11-22
説 教 題 「土台の上に建てられている」
説 教 者 小嶋崇 牧師


《かなめ石考》2

2018年2月3日土曜日

明日の礼拝案内

主日礼拝
 
2018年2月4日(日) 午前10時30分


朗読箇所 エペソ 4:1-16
説 教 題 「公同の教会と使徒信条」
説 教 者 小嶋崇 牧師

※聖餐式があります。

2018年1月27日土曜日

明日の礼拝案内

主日礼拝

2018年1月28日(日) 午前10時30分

朗読箇所 マタイの福音書 6:24-34
説 教 題 「神の国とその義を第一に」
説 教 者 小嶋崇 牧師

説教テーマ 教会総会を迎えて

2018年1月24日水曜日

(4)ムーディー聖書学院(騒動)、その①

某オンライン・クリスチャン情報誌が『ムーディー聖書学院、学長ら3人が辞任・退職 』を伝えたのは1月21日。

その6日前に

のツイートで(シカゴ大神学部)マーティー名誉教授がその辞任騒動に言及していたのでリンクされたCT記事(1月10日)には一応目を通していた。

で、今日(1月23日)になるまでCT(クリスチャニティー・トゥデー)誌が伝えたように(某オンライン・クリスチャン情報誌の記事内容も基本CT記事と同じ)、辞任・退職の背景は単なる「金銭面での不適切な取引」に端を発する幕引き(陣容一新)事件と思っていた。

そうしたら今日RNS(Religion News Serviceなど)のジョナサン・メリット記者が同校での10年に及ぶ「人種差別問題」との取り組みが辞任騒動の背景にあることを伝えた。
How White Privilege Is Destroying One of America’s Oldest Bible Colleges: Students and faculty at Moody Bible Institute report more than a decade of white aggression and resistance to diversity initiatives.
たまたまなのだがこの記事を読む直前、あるインタヴュー番組(ネット配信)を聞いていた。(もしこの番組で多少とも人種問題の根深さに敏感になっていなければ、へーそんなもんか・・・で終わっていたかもしれない。)

そのインタヴューとはクリスチャン・ピチオリーニという元ネオナチ・グループで暴れていた若者が、後に更生して自伝を書き、同様の若者たちがネオナチのようなグループに取り込まれないよう活動についてだった。

これもたまたまなのだが、このクリスチャン・ピチオリーニ氏も(ムーディー聖書学院がある)シカゴの人であった。

番組の終わりの方で「ピチオリーニ氏が関わる人種差別問題への啓蒙活動への政府援助」がオバマ大統領からトランプ大統領に代わった途端「打ち切られた」ということが話題に挙げられていた。

なぜ打ち切られたのかの「説明はなかった」という。(憶測だがトランプ支持のオルト・ライト層を意識してのものではなかったか、と述べていた。)

実はこの部分と、メリット記者の上掲記事の最後の方にある部分とが結構ピタリと重なった(ように感じた)。

メリット記事によると辞任したポール・ナイキスト元学長は、人種差別問題に対して(少なくとも)以前より「前向きに取り組んでいた」という。

しかし、以下に引用するように人種(的)な差別が「給付金」という形で存在しており、ナイキスト元学長はこの問題の存在についても認め対応に取り組んでいたことを示唆している。
Pendleton says that Nyquist’s engagement on these issues went well beyond mere sentiment. After Pendleton took over leadership of Embrace, he realized that leaders of all but two student groups received stipends from Moody—all except Embrace and the Jewish student group, Kesher. Though Pendleton “never made a big issue of it,” he received an unexpected email from Nyquist apologizing and offering Embrace leaders a stipend like the others.
メリット記者の記事は全体として、米福音派がこれまで人種問題について社会一般ほど意識が高くなく、(進歩的な側から見ると)問題に積極的に取り組んでこなかったことを炙り出そうとしているように読める。

果たして今回の辞職騒動がどの程度この問題を大きな背景としているかどうかについては簡単には言えないだろうと思うが、少なくとも「不適切な金銭取引」のような不祥事(?)だけが引き金ではないだろうと考える。

生徒数の減少で経営難に陥っているらしいことも要因にあるだろうが、資金面での支援者たちの意向が絡んでくることから言えば「人種問題との取り組み」のような進歩的ポリシーのナイキスト元学長と政治的保守層を背景にしている学校支援者との対立、という要因も示唆されるのではないかと考える。

とにかくこの辺の軋轢や対立はムーディー聖書学院一校だけの事情では決してなく、ここ二つの大統領選(オバマそしてトランプ)での対立軸が米福音派を襲い、指導層が選択を迫られて(その結果)分断を露呈してきたようにも見えるのだ。


※次回、(余裕があれば)問題の所在と云うか性格について、もう少し例証を使って言及してみたいと思う。