2010年10月8日金曜日

ネット・オークション

教会のブログとネット・オークションに何の関係ありや。

直接にはございません。

牧師が個人的に“はまってしまった”のでございます。

もともとは古道具市で大工道具や木製の古民具などを買っておりました。
年に2回の世田谷ボロ市などはワクワクしながら通ったものでございます。
鑿、鉋、ノコギリ、その他の大工道具を買いました。
木工を始めてからと言うもの、木製の品物はお盆でも何でもつい手が伸びてしまいました。

ところが二年前のある日ネット・オークションなるものを知り、そこで売り買いされている古い大工道具の値段を見ると、これがてんで安い。
すぐ“はまってしまいました”。

これじゃただの個人的趣味の話で終わってしまいますから、何とか教会の話題へと結び付けようと思います。

当教会ではほぼ毎月、第二日曜日は「愛餐会」(「食の日」と呼んでおります)を持っております。要するにキリスト者の昼食会のことです。

ある時ネット・オークションに「押寿司器」なるものが出品されていました。
ここれは昼食会を盛り上げるのに面白そうだぞ、と思いもう一人入札された方がいましたが、競って落札、手に入れることが出来ました。
押寿司の枠が全部で五段あり、一段でも二段でも、段数に応じて木の楔で押し付ける方式です。
(画像では枠と蓋の色が濃く見えますが、これが元々の押し寿司器です。周りの押し付ける役目をする板は傷んでいましたので、桧の板で新しく作り直しました。)

7月の食の日のメニューに押寿司をしました。(二年前のことです。)
三種類の寿司を用意しました。
具はサーモン、シイタケ甘煮、卵など彩を考えて用意しました。
殆どの方は初めてだったので大変盛り上がりました。
味の方もまあまあでみんなに喜ばれました。

(※これは準備がなかなか大変でその後は一回もやっておりません。せっかくですのでもう一度くらい活躍の場を与えてやりたいと思っております。)

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