2017年7月31日月曜日

(2)回顧: ブログ始めて7年

今日は7月31日。

この『大和郷にある教会』ブログを始めたのが、2017年7月3日。

毎年7月3日頃に「定点観測」をアップしていたのだが、今年はさぼった。

大分更新回数が減ってきたし、わざわざそんなことをするほどでもないかと思いスキップした。

たまに思いついて「新しいシリーズ」を始めるが、その都度何回か記事をアップすると途中で宙ぶらりんになる。

いいか悪いか「あのシリーズの続きはどうなっていますか?」と問い合わせが来ることもない。

で、放っておく事になる。

自分としては「終了」を打ち出していないものは多分やめていないだろうと思う。


さて、7年を回顧するにあたって「一番読まれた記事、ベスト10」を確認しようと思う。

それを通して何か分かることがあれば、つまりこのブログではどんな記事が読まれるのかを知って参考になることがあれば、今後の継続を構想するための資料にしたい。

では・・・。(最後の数字の「○○v」は閲覧数)

(1) 佐藤優「キリスト教神学概論」(2011年3月2日)・・・5,001v
(2) 北川東子と教養(2011年12月6日)・・・3,083v
(3) 牧師と言う職業(2011年8月16日)・・・2,443v
(4) ニュー・パースペクティブ・オン・パウロ(2011年7月20日)・・・1,927v
(5) 福音派は今どこに?(2011年2月4日)・・・1,606v
(6) 自然災害と宗教的解釈(2011年3月16日)・・・1,554v
(7) お一人様クリスチャン(2012年1月3日)・・・1,423v
(8) 唯一の聖なる公同の教会(2012年2月29日)・・・1,287v
(9) 主に神学ブログ 1(2012年11月21日)・・・1,205v
(10)若松英輔『イエス伝』(2013年8月29日)・・・1,157v

(次点) 「王なるイエスの福音」(2011年9月13日)・・・1,108v

こうして見ると、意外にも「神学的」つまり硬めの記事が多い。

どちらかと言うと「紹介的な軽めの記事」である 2、3、4、9
結構「ディスカッションしている記事」の 1、5、6、7、8、10

ということで、まあいくらかちゃんと書いた記事の数のほうが多かったのは少し嬉しい。

個人的な感想としては 5、6、7、8 あたりが読まれていることは嬉しい。


しかし、これらの記事より「いくらか硬めで、より日本的文脈での神学的ディスカッションをしている記事」である
 「犠牲」と「贖罪論」の問題性(2010年11月23日)・・・755v
 長谷川三千子と現御神(2014年2月15日)・・・151v
とか
 加藤周一のカトリック洗礼(2012年7月15日)・・・832v
 池澤夏樹「多神教とエコロジー:世界を支配する資格」(2010年10月6日)・・・232v
なんかも(もっと)読まれると嬉しいかな、と思っている。

以上、7年の回顧・・・でした。

これまでこのブログを読み続けてくださった読者の方に感謝!
(まだ続くと思いますので、続けてお読みください。)

2017年7月31日
ブログ主

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